電気代の請求書がきました。
たいして使ってもいないのに５千円を超えていました。
（これは某ゲストハウスの話です。）
いつものことなので契約アンペア数を確認するために
東電へ電話しました。
すると、なんと１５０アンペアで契約されていたのです。
その基本料金たるや、基本料金であるにもかかわらず
３千円もするのです。
さっそく、４０アンペアに切り替えてくれるよう
工事を頼みました。
翌日、立会いのためキコキコ自転車をこいで某ゲストハウスへ。
程なく、東京電力さんがやってきました。
通常５分やそこらで終わるはずの変更工事に
１時間以上かかっていました。
どうやら１５０アンペアの電気量って特殊な工事の末に
成立したらしいのです。
それをもとの配線からつなぎなおしたりメーターもそれ
相応のに取り替えたりで、大変な作業となっていました。
若くてかわいらしい‘研修‘の腕輪をまいたお姉さんと
指導員のお兄さんの、仲むつまじい、いや微笑ましいやり取りを尻目に
すぐに終わると思ってなんの暇つぶしアイテムも持ち合わせずに
電気の止められた（工事中は電気が一時的に使えません）空間にポツン。
そんな、不毛な時間の甲斐あって、めでたく基本料金は２千円程安くなりました。
最後に軽く説明を受け
失礼しますと礼儀正しく去ってゆく彼らの背中に
お二人とも末永くお幸せに！！
と、つぶやかずにはいられませんでした。（暇だな～歳取ったな～）
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