以前から変な税金だなと思っていたものの中に
印紙税があります。
身近なところでは領収書に貼る収入印紙がありますが、
基本は消費税を抜いた本体価格が三万円以上のものに貼ります。
今日、家賃の振込みをしました。
信金の窓口でしたのですが、
それにも収入印紙が貼られてありました。
私の預けたお金はそっくりそのまま家主さんのところにスライドされるはずなのに
わざわざ貼り付けてくれています。
窓口で振込みをせずATMで済ませれば収入印紙は不要です。
三万円以上の買い物をして
領収書を下さいと申し出ればそれにも収入印紙。
たまに、レシートに「領収書」と記されているタイプのものもありますよね。
このレシートが領収書の代わりです、なんていわれたりして。
手書きの場合は印紙がいるのにプリントアウトの場合はいらない、（貼ってないだけ？）
なんだこの税金は？
しかも調べると医者、弁護士、司法書士、税理士、の方たちが発行する領収書に
関しては印紙税法の決まりにより貼る必要がない、とか。
一体なんの根拠があってそんな決まりができたのやら。
ますます意味不明。
最近では会社の定款を作成したときにもこの印紙で勉強になったことがあります。
通常新会社設立の際発行する定款には４万円の印紙税が必要になります。
が
最近電子定款とゆうのができて、これは紙ではなく電子だから収入印紙は不要なのです。
一度税理士さんにこのことについて訊ねてみたのですが
結局、わかったようなわからないような
もごもごした印象を受ける回答しか得られませんでした。
いろんな税金がある中で
この税金だけは、払いたくないと強く思います。
意味がわからない。
ほんとうに。
