yumikomoko’s diary

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ちひさきもの

昨日はハンバーグをつくりました。

ゆみこもこは料理をする時によほどのことがない限り
レシピ本を見ません。

そしてだんな様に怒られます。


で、いつもハンバーグなどの生肉の下味を付けたものの味がどうなっているのか
半信半疑なので生のまま味見します。


ってことができればいいのだけど(知り合いは生のまま味見するとゆうのがいましたが)
やはり抵抗あります。
合い挽きだしね。


そこで
気まぐれなゆみこもこはこれもやったりやらなかったりなのですが
小さく作ったのを焼いて味見したりします。









イメージ 1
ひさきもの↑


弟君用じゃないよ。
味見のためのちいさいハンバーグ
かわいいな。

清少納言さんも
ひさきものはみなうつくし
と言って
雛人形の車や道具の小さいもの
はすの葉の小さいもの
に心を寄せて書き記しています。

この人1000年以上も昔の人なのに
感性は今でも十分通じるし瑞々しいです。

ちいさーい、かわいいーっていまどきのギャルが言いそうな台詞ですよね。







話はそれましたが
味見の結果はばっちしでした。

中身は
牛豚あわせひき肉

こしょう
オールスパイス
シーズニングソルト
おしょうゆ
牛乳につけたパン粉
卵一個
玉ねぎみじんぎり
木綿豆腐(かさ増し、ヘルシー狙い)

これらを適当にぶちこんでこねます。

前にテレビで
お肉は下味をつけつつ
粘りが出るぐらいこねたらしばらく寝かせて
その後卵やなんだを足すといい、
ってやってましたが、そんな段取りをふめないゆみこもこですので
お肉はお肉でこねましたが寝かせずそのままお豆腐などまぜました。


そして、その状態でねかせました。


ハンバーグを焼くときって
いつも中にひが通っているかわからないし
表面がこげてたいがい中がレアだったりするので
いつも両面を焼いた後に水をいれて蒸し焼きにするのですが
昨日は飲みさしの赤ワインがあったのでお水の変わりに
それを入れてみました。

すると、ふわふわで中まで火が通っていて
どっしりとおいしいハンバーグができあがりました。


わーい。


兄君も調子が悪かったけど全部食べてくれたし
弟君もフーフーして冷ますのが待ちきれないぐらいパクパク食べてくれました。


大成功です。