今日は兄君の個人面談でした。
一人３０分も時間がとられていて
いったい何をそんなに話すことがあるんだろう？
と、やや憂鬱な気持ちで
保育園に行ってきました。苦手なんですこうゆうの。
３０分も？と思っていましたが終わってみると４０分ぐらい話し込んでいました。
担任の先生はとても熱心な方で
その辺が少し苦手、、
と思っていたのですが、
兄君のことをよく理解してくれているし
いろいろうなずけることや
家の様子からは想像もできないような
保育園での生活ぶりが聞けてほんとうにあっとゆうまの４０分間でした。
兄君は、集中力はあるし言葉の理解はちゃんとしているけど
幾分注意散漫、
みんなでこれを作りましょうと
何かをつくらせても先生が説明しているときに
きちんと話を聞いていないから
さー、作って！！
となったときに一人だけ手順がわかっていなかったりするそうです。
でもいったん作り出すと、没頭するタイプのようです。
その姿が目に浮かびます。
家では嫌がるお箸も
保育園でならむしろお箸がいいと、がんばっているようだし、
そして、なにより
クラスで一番やさしくて思いやりがあるとおしゃってくださいました。
リップサービス？
先生にしかられて泣いている子がいると
他の子は、先生の怒りオーラをキャッチして
すーと引いていくのに、兄君はしかられてしまった子のそばで
一緒に片付けを手伝ったり
なぐさめたりしているようです。
もうそれだけで、注意散漫でも
なんでもいいや、と
ゆみこもこ的には思うのですが
再来年は小学生だし、だんだんそれでいいでは済まされなくなるようです。
そっか、乳児期、幼児期を経て一人で何でもできるようになっているだろうと
数年前に想像していた小学校入学時期、
ただでは乗り越えられない課題がたくさんあるなと思いました。
小学校入学がひとつのゴールだー！！と
漠然と思っていたので、やっぱ違うなと考えを改めました。
その前はこれまた漠然と３歳が一種のゴールだと思っていました。
よく考えたら、自分だって二十歳はこんな感じで、３０はこんな感じで・・
とイメージしてきたけどそれとはまた違った意外な成長をしているので
それと同じですよね。
何歳になったらこれができてるとか、あれができてるとか、
想像すると楽しいし、励みになるけど、
思い描いてるように成長するわけないか。
最近、今の兄君の姿を
４年前の初育児や、初ゲストハウスや、初陶芸教室や
初バーや、初インドネシア人姉妹との同居や
（どんだけー？やろ？他にもいっぱいあったけどとりあえず・・・）
なんだに奮闘しつつ落ち込むことの多かったゆみこもこに見せてあげたいです。
兄君はもう一人でトイレに行くし、着替えるし、食事もするし、
お手伝いもするし、歌うし、お化けの絵を描くし、脱走もするしで
あと数年後には
こんなにもたくさんのことができるようになるんだよ、
ゆみこもこ！と応援したいです。
そして今日は税理士さんが来てくださって
期日ギリギリですが、なんとか決算の申告ができるところまでになりました。
とりあえずほっとしたいところですが、年末年始も
することがあるので、気持ちはあせりますが
それでもやっぱりホッとします。
どっちやねん。
