yumikomoko’s diary

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こうならないように・・・

弟君のいるクラスは只今2名が入院中です。

昨日、昼過ぎ保育園から恐怖のコールがありました。
元気だけど、38.2℃の熱があります。
とゆうことで少し早めにお迎えに行き小児科へ連れて行きました。

熱はあっても元気なので
歩いたり、スリッパを引っ張り出して遊んだりじっとしてません。

診察室の扉をたたいたりしだし連れ戻すとウギャーとのけぞります。

とそこへ、二組の親子づれがあいついでやってきました。
小学校2年生ぐらいの親子は知り合いらしく
一人は宿題を一人は喘息がひどく横になっていました。

ゆみこもこはその横で弟君をあやしていました。

シール遊びをさせたり、絵本を読んだり、
それでもじっとしていないのがこれぐらいのお子。
たまに、ウギャーとなるし、絵本を見てアアーウウーと大きな声でお話もします。


待ち時間も長くて弟君も飽きるよなーと
おひざの上で一緒にお話をしていたら、
隣で宿題をしていた男の子が
ぼそっと、


っせーな、うるせーんだよ。


と小さい声でつぶやき、チッとこっちを見ています。


え?
聞き間違いかと思いましたが、本当に舌打ちして
うっとうしそうにしています。

待合室で宿題をやるのは勝手だけど
ここは病院で、しんどい人が診察を受けに来るとこなんだよ
基本的に宿題をするとこじゃねー。

図書館の自習室なら話はわかるけど、
病院の待合室で、舌打ちされる筋合いはないんだよ。
と腹がたちました。

お母さんはその発言に気づいていない模様。



ゆみこもこが席を替われば
その子のお母さんも、横になってるお友達も並んで座れたので
譲ろうかと考えていた時にこの言われよう。

がらがらにすいてたわけではなかったし、
ピキッときたので、頑として動かず、弟君と思う存分遊びました。

わりとお行儀よくしていたほうなんだけどな。
アアーウウーお話をしていただけなのに、気分を害されました。

その後、お母さんが、その少年に
今度だれそれちゃん引越しするんだって、お別れしないとね。
と話していました。

するとその子は
一言、
せこい。

と言いました。

お母さんはなにそれ?
と聞き返しました。

すると
ずるいって意味だよ
ぶっきらぼうに答えました。


お母さんは意味がわからない、なんでずるいの?
と聞いています。

少年は、ぶすっとしています。

なにが、せこいねん。

なんもせこないわ。

いいなー。とかならわかるけど、

この少年はどこか根性がねじまがっている模様です。

小児科では治らないので別の病院へ行くべきです。

久しぶりに原辰則でした。



我が子たちもこの少年を反面教師とし、普通の人間に育てていきたいです。


子育てってむずかしい。