yumikomoko’s diary

東京でゲストハウスをしています。@tenten_guesthouse ★ 'Enjoy your live and travel.' 「TenTen Guesthouse in Tokyo」 We are running a cheap guesthouse in Tokyo. Please check out our website from the profile page for details.

探すのをやめた時

見つかることもよくある話で。

なんて歌がありましたが
先々週行った秋葉原で紛失したお財布が
昨日見つかりました。

高校生の時から使っている
思い出深いとゆうか、いつも一緒にいたお財布なだけに
お金やカードのことよりもショックでした。

実際金目のものは小銭、
500円分の図書券
ツタヤカードについているクレジットカードのみ

カードはすぐにとめて、
警察に紛失届けも出して
数日たって
もう、本当にあの財布はどこか遠くへ行ってしまったんだな、
とあきらめて探すのをやめたのです。


でも、歌のことが頭をよぎって
探すのをやめたときにみつかる、
と思えば思うほど、悪あがきで同じ場所を再度探して見たりして
結局探すのをやめられなかったんです。

で、スペアの小銭入れで日々を過ごし、
徐々に紛失の事実を受けいれ始めた私の目の前で
弟君がそのお財布で遊んでいるのを発見。

一瞬、間があきましたが、
歓喜の雄たけびをあげるゆみこもこがそこにいました。


それは、出かける時用にオムツとお知り拭きをいっしょにいれてある
ビニールバッグの中から出てきました。

盲点でした。

秋葉原へ行ったあの日は疲れて、とりあえずそのビニールバッグを棚において
子供たちをお風呂にいれて寝かせついでにゆみこもこも寝てしまって。
お財布紛失に気づいたのは翌日だったのです。

お財布は持ってきたけど、お金入ってないわ。
と、弟君の乗るベビーキャリーの荷物入れにぶちこみ、
そこから一回も出し入れをしませんでした。
でも、そこから上着やその他のものを取り出したときに
落としてしまったのかな?
など考えていたのです。

だから、ベビーキャリーはくまなく何度も探しました。
その日持って出たバッグも何度も、
お兄ちゃんがいたずらで隠したか?
と疑いつつ、家の中を探し回りました。



今にして思えば、なんでオムツ入れも探さなかったんだろう?
と不思議でなりません。

でてきたら、うれしいな、でももう出てこないだろうなと
あきらめていたのでとてもうれしかったです。

これを機に、クレジットカードは持ち歩かないでいよう、
そう心に決めたゆみこもこでした。