小学校3年生ぐらいからアレルギー性鼻炎のゆみこもこ。
いつもティッシュが手放せなくてグスグスゆってました。
鼻が詰まった声を聞き幾人の人に風邪??
と聞かれたかわかりません。
そんな状況にも慣れ、鼻づまりが当たり前のようになっていたハタチ過ぎに
なんだか自然にグズグズしなくなっていました。
今週初めは息子からもらった風邪が原因で鼻水、咳が止まりませんでした。
鼻のかみすぎか耳の奥がピーとなったかと思うと
そのまま耳に水が入ったときやエレベーターでいっきに高い場所までいった時の様な
違和感がずーとあって、久しぶりに近所の耳鼻科で診てもらうことにしたのです。
まずは耳の鼓膜から診察。
左耳がおかしいと訴えたら案の定、水が溜まってます。といわれました。
通常内耳には水が出てくるらしいのですが自然に鼻へと通じる管から排出されるそうです。
それが私の場合、鼻づまりと粘膜がはれているとのことで流れずに溜まってしまったみたいです。
耳に水が入っている感じ。
これはまったくその通りだったわけです。
妊娠9ヶ月のゆみこもこ(←初暴露)は薬を飲めず、
とりあえず鼻から管で空気を抜きましょうとゆうことになりました。
いたそ~
と思いながら、ずっと目をつぶっていたのですが
鼻の粘膜に軽く麻酔をしてからの処置だったので
なんとかあばれずに済みました。
耳に黒いコードのような耳栓を持たされて、もう一方のコードの先は
お医者さんの耳の中。(音を聞きながらするためかな?)
鼻からくの字にまがった細い管をスルッと通されてなんかわからないけど
スポスポされるうちに、耳の中の気圧が明らかに正常になった!!
と思える瞬間がありました。
その一回でずいぶん楽になったのですが、薬を出せない分
毎日でも来てくださいと言われ、次の日とその次の日にも行きました。
すると、3日目にはすっかり水もなくなり、もう大丈夫だよといわれました。
鼻を強くかんだり、片方づつかまずに両方いっぺんに(そんなやつおるか?)かむと
また、おかしくなるからと念を押され3日間の通院は終了したのです。
まだ、全快ではないけど、頭がぼーとするほどの鼻づまりは解消しました。
今回の治療をうけて気持ちがスッキリすることがわかり
耳鼻科が好きになりました。
今はすっかり忘れていたけど遠い昔はずっと鼻がつまった状態だったよな~
だからボサーっとしてたのか!と、懐かしく思い返すゆみこもこなのでした。
匂いも味も分からなくなるから、食欲も落ち、妊娠後期のゆみこもこにはちょうど良い
試練だったかもしれません。
そういえば、週初めのの検診時に体重が落ちていたので
看護婦さん、お医者さん、助産婦さんみんなに、この時期に体重が落ちるなんて
よっぽど食事制限がんばったのね
と褒めてもらいました。
風邪をひいていた旨だけをを伝えました。
だんな様がこの時期にバーと陶芸教室とゲストハウスを残して
沖縄へ行ってしまったことは胸に秘めて…
なぜなら、このことを言うとみんな、驚きと悲しみの表情で
私を見るからです。
そうなの?がんばってね!!大変ね~!!
などなど、ハイ。大変です。
ですが周りの皆様に助けられながらなんとか生きております。
息子は昨日、パパに電話しよか?
と聞いたらなぜかめちゃくちゃ嫌がってました。
特にアンチ教育をした訳ではないのにです。
一時の気の迷いならいいのですが…。
私は一応だんな様に再会できる23日を楽しみにしています。
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