yumikomoko’s diary

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e-Tax

確定申告してきました。

数年前からパソコンからのオンライン申告を推奨してはいましたが
今年は会場に着くとその意気込みと本気度がアップしているのが一目でわかりました。

まず、パソコンの数が増えていて、手書きのブースとパソコンのブースとじゃ
あきらかにパソコンのブースの方が増えていました。

年々、手書きのブースが隅に追いやられているなとは感じていましたが、
ついにこの春大逆転です。
どうでもいいですが、、、

ゆみこもこは
e-Taxって、初めの登録がめんどうなイメージだったので
(会社の申告もこのe-Taxでできますが登録までの期間が長かったり
費用がかかったりと本当にめんどうなので個人の確定申告もそうだと思い込んでいました。)
迷うことなく追いやられた、手書きスペースへ
すると税務署員である青二才な男性が目の前に立ち、
こちらの申告資料を確認するや、それではパソコンのほうでやりましょうと
パソコンに案内されてしまいました。
ところでなぜ、ゆみこもこが教えを請う相手のはずの税務署員に対して青二才などと
あざけるのかとゆうと、本当に青二才だったからです。




けれどもとても親切に教えてくれて
入力までしてくれ、
生年月日を入力する段階では
ゆみこもこがもうすぐバースディだと気づき、
もうすぐですねと言ってくれたりもしました。
(その辺のフレンドリーさは買いますけどね。)
そしてゆみこもこは照れながらハイと答え、
もう、誕生日なんてうれしくもなんともないんですけどね、
と付け加えようか迷ってやっぱ、そっけなくハイと答るだけにしておきました。
どーでもいんですけどね。



で、最終のポチまできました。
運命の時、税の確定の瞬間がやってきました。
思っていた数字と違ったので
前のページと申告資料を見比べて
生命保険料控除が入力されていないことに気づき
指摘しました。
本当はもっと前の段階から気づいていて
いつ入力するんだろうと思って見ていたのですが。

なんせ、相手は税のプロ、素人が横から口出ししてはいけないと思っていたのです。
間違いに気づいた税のプロはハッとして、
何度も謝っていました。
危ない危ない、所得税の金額一つで様々なものが決まってくるので
100円だって多く払いたくないのです。
この辺りから、この男性を見る目が税のプロから、
研修生レベルに落ちました。

続いてだんな様の申告、
最終段階で妻ゆみこもこの配特について、
「私、扶養に入れますよね?
配偶者特別控除ですよね?」
とたずねると、
あっ、大丈夫です、そうですね、配偶者特別控除じゃなくて
配偶者控除でいけると思いますよ。
といわれました。

この二つの控除の違いについてはめんどくさいのでしませんが、
かねてより、ややこしいと思っていたので、
やはり研修生さんが配偶者控除でいけるとゆうのならそうなのかなと
思いましたが、でも一応、これは足さなくていいんですか?
と聞いたら案の定足さないといけないらしく
足したら配偶者特別控除の金額になりました。
でも、控除額は同じ38万のはずです。
とゆうので、やはりそこもゆみこもこの感覚と違うかったので
「段階的に控除額は下がりますよね、36万円ぐらいじゃないんですか?」
と一緒に表を確認するとやはり控除額は36万円でした。

とゆうやりとりを経て
研修生から青二才へと呼び方は変わったのでした。

それにしても、このレベルは基本中の基本だと思うのですがね~。


あの人ほんとに税務署員だったのかな?


どのつく素人にことごとく間違いを指摘されるなんて、、

指導員の黄色いジャンパーを着ていただけでただの通りすがりの
兄さんだったのかもしれない、
いや、それはないな。
彼の修行は今日も続く。