yumikomoko’s diary

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保育参観

風邪をひいたようです。
そういえば抜歯後
それが原因かはわかりませんが
耳の鼓膜がブルブル震えるような音が
時折していました。

一週間以上もだし頻度があがってきてたので
たまたますいてた近所の耳鼻科で見てもらったら
異常はなく抜歯との因果関係も認められず
しばらく続くようならまた来て下さいと言われました。

だけど今日その風邪のおかげか
鼻をかみまくったのが良かったのか
ぶるぶる治まりました。

いまのとこです。

そして午後からは弟君の保育参観と懇談会に行ってきました。
13時からのに40分ほど遅れていくと
懇談会のテーマは出産体験でした。

一人ひとり自己紹介がてら
出産の時のエピソードを話すというものです。

その中で印象に残った話
本当にみんないろいろでしたが

男の子と女の子を持つお母さんの話をまず

一人目のお兄ちゃんがお腹にいたときからかわいくてかわいくて
もう二人目の子はこんなに愛せないだろうから
産めないぐらいに思っていたそうなのですが
いざ下の女の子が産まれると
やっぱりかわいくて、うまれてすぐに
自分の傍らに赤ちゃんを置いてもらえたときの
匂いが忘れられないそうです。
そして処置のため10分後ぐらいに赤ちゃんだけ連れて行かれた時に
まるで赤ん坊を取り上げられた動物のように
早く赤ちゃんを返してーという気分になりました。

という話です。
産まれたてのわが子の匂い
はっきり言って思い出せないです。
だけどなんか素敵なエピソードです。

他には

妊娠がわかって二回目の検診のときに
稽留流産と診断されそうは手術を受けるよう促され
気持ちの整理もあるだろうからと
2日猶予が与えられたそうです。
その二日後にそうは手術を受けに行ったら
ちゃんと成長していて無事成長したそうです。
だけど羊水の量が異様に多いということで
障害のある子かもしれないと言われ
落ち込んで見たものの産まれて来たら
五体満足で健康でホッとしました。

という話。
びっくりです。
Sちゃんがもしかしたらこの世にいなかったかも
とかそんなに簡単に流産と診断して良かったのかとか。
色々考えさせられました。
しかもそのSちゃんはいつもニコニコしていて
七福神さまみたいなんです。
ほっこりしていてありがたい顔をしているんです。
心の底から2日の猶予があったということに安堵しました。

ほかにもたくさん、
出産体験が聞けて楽しかったです。
十人十色、みんな同じでみんな違うのです。



なんだかほろっときてしまう様な話もあったり
人生で一番素敵な一大イベントなんだなってあらためて思いました。

その後の保育参観もそんな話を聞いた後だからひとしお
クラスのみんなのことがかわいく思えました。

懇談会って苦手だけど
こういうのっておもしろいです。